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大崎清夏|アナグマ社のようす

大崎清夏

アナグマ社のようす

題字・イラスト:山手澄香

スクリーンに詩を見つけたら

古今東西の映画のあちこちに、さまざまに登場する詩のことば。登場人物によってふと暗唱されたり、ラストシーンで印象的に引用されたり……。古典から現代詩まで、映画の場面に密やかに(あるいは大胆に!)息づく詩を見つけると嬉しくなってしまう大崎が、詩の解説とともに、詩と映画との濃密な関係を紐解いてゆく連載です。

壁ぎわの記憶 -空間の物語-

2019年から20年の初めにかけて、10組の気鋭の建築家の手がけた空間を訪ねました。建築家自身のことばで語られる空間案内と、その空間から受けとった感覚を頼りに、一篇の詩とエッセイを綴りました。AXIS Webにて連載/シリーズ全10回