第33回萩原朔太郎賞受賞者 大崎清夏展

萩原朔太郎賞受賞記念の展示が、9月19日から開催されることになりました。チラシとポスターのデザインを、詩集『暗闇に手をひらく』の装幀もお願いした服部一成さんが手がけてくださいました。
展示室で詩の言葉と向き合う時間は、詩集を読むのとすこし違って、全身を使います。皮膚の触れあいのように、展示室の空間で、言葉や声と遊んでいただければ幸いです。
前橋はいい商店街があって、いい小川が流れていて、いい美術館もあり、文学館のすぐそばにはいいカフェがあって、いい街です。この展示の開始日と同じ日、前橋国際芸術祭も始まるようです。
どうぞ、遊びに来てください。
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この弱気な両手であなたに触れる
第33回萩原朔太郎賞受賞者 大崎清夏展
会期:2026年9月19日〜2027年1月24日
開館時間:9時~17時(入館は30分前まで)
会場:前橋文学館2階企画展示室
休館日:水曜日、9月24日(木)
※9月23日(水・祝)は開館
12月29日(火)~1月3日(日)
観覧料:一般700円
※高校生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名無料
観覧無料の日:9月19日(土)展覧会初日、10月10日(土)11日(日)前橋まつり 2027年1月9日(土)初市まつり
主催:前橋市
協力:東和銀行、新潮社
小さな小さな人間の手はーー
どこでどうしているだろう?
「言葉」を軸に、重層的な創作の幅を持つ大崎清夏さん。その活動は詩という枠組を越え、小説や随筆、絵本のみならず、朗読による音楽とのコラボレーションや脚本、作詞、舞台芸術にまで及びます。今回の受賞作『暗闇に手をひらく」の表題作は、2022年に開催された同タイトルのコンサートのために生まれた作品でもあります。
災害や戦争の絶えない世界に、あくまでもひとりの生活者として身を置き、様々な土地を実際に歩くことで出会う気づきを丁寧に捉えて言葉につなぐ態度が、その表現の世界を貫いています。
本展覧会では受賞作を中心に据え、著作や音声、映像資料などから、詩をひとつの媒介として多方面に繰り広げられてきた大崎さんの創作の世界を紹介します。贈呈式の中で語られた「暗闇も、孤独も、痛みも、詩人は、全力で抱きしめようとします」という思いを、豊かな作品群から体感し、「言葉」の抱擁を感じていただければと思います。
▼企画展記念イベント①
体験ワークショップ
持ち歩ける!華やかな詩のしおりを作ろう
2026年11月14日(土) 全3回
▼企画展記念イベント②
音楽会〈詩を声の方へひらく〉
出演:大崎清夏、阿部海太郎、葛城梢、浮
2026年12月12日(土)
会場:前橋文学館3F ホール
予約TEL: 027-235-8011
申込開始: 2026年9月19日AM9時〜
詳細は前橋文学館ウェブサイト
https://www.maebashibungakukan.jp/kikaku/8272.html